おめでとう、フロンターレ
ぼけ〜〜と何気なくJ2の順位表を眺めていました。
1.川崎 勝ち点80
2.京都 勝ち点49
以下省略
え〜〜と、1位と2位の勝ち点差が31点か。川崎は10連敗しても首位陥落しないということか・・・
J2の残り試合は13試合。この間全勝すると取れる勝ち点は39点。
2位の京都は勝ち点49。そこに39を足すと88。逆に言うと京都はどんなに頑張っても勝ち点88以上は積み上げられない。
ってことは・・・つまり・・・
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
川崎ってあと勝ち点8取れば優勝ケテーイですか???????????(←今頃気付くな)
だってまだ8月が終わる段階だよ?いくらなんでも早過ぎない?昇格ってこんなにアッサリ決まる物なの???
過去に最も早く昇格を決めた例って00年の札幌だと思うけど、
あの時は10月の終わりに4試合を残してのものだし、(当時はこんなに早く昇格が決まることは今後滅多に無いだろうな、と思ったもんだ)
今回の川崎が如何に犯罪的なのかが良く伺える。
ただねぇ、こんなにバカ勝ちしちゃって川崎のサポーターは面白いのかな?
強すぎて勝つことの有難みや尊さを忘れてしまったりはしないのでしょうか?
なんか昇格目前なのにやかんでお湯を沸かすようにじわじわと川崎全体が熱を帯びてくるって雰囲気も感じられないし。
(等々力周辺の商店街あたりはそれなりに盛り上がっているとは思うんだけど。川崎方面の方、地元はどんな様子でしょうか?)
あまりのハイペースでサポーターも感激を通り越してどこか達観している面があるのかも。
ずっと仙台という不安定なチームを見てきたせいか、色々辛いことや苦しい思いを散々味わって
もがきにもがいた末に出る結果だからこそ、甘かろうと苦かろうと記憶にいつまでも残るものなんじゃないかなぁと思うんですよね。
01年の西京極で、去年のビックアイで味わった両極端の結末は
それまでの紆余曲折の過程があったからこそ、我々の心に一生刻まれるものになると思いますし。
それを言ったら川崎だって去年の土壇場での悔しさがあって今年の快進撃に繋がっているはずだし、
それぞれに歩んできた「道」ってものがあるんだろうから部外者の私などが下手に引っ掻き回すことはないですね。
まぁ、一足早く「おめでとさん」と言っておきますか。1年で逆戻りするなよ!!!