カントリーロード発売

本屋に行くと店頭に置いてあったので立ち読みで全部読破!!(後援会の皆さん買わなくてゴメンナサイ)
以下、冊子の雑感

  • 選手インタビュー

登場した選手がことごとく移籍・退団していて間が悪いが恐らくそれぞれの進路が固まる前に取材したものだろうから
これは致し方無い。誰も未来のことなど予測出来ないのだから。
ただ仙台の為に・・・なんてコメントしてる選手に限って退団しているのは気のせいか?

  • 神のお告げ

端々に著名人方の寄稿が散りばめてあり、それぞれの仙台に対する思い入れ・期待が篭っていて興味深かったが、
中でも「神」こと山田隆裕氏のコラムが秀逸だった。
詳しくは実際に手に取って読んで貰うとして

「経験に基づいた意見・記事が書けるマスコミが(仙台には)殆どいない」

の文中の一節は仙台の抱える問題点を的確に捉えていると思う。
積極的に外の世界に飛び出して勉強しようとしない、身内で固まり他所者をすぐに受け入れない
閉鎖的な東北人・仙台人の体質がチームの発展の障害になっていることを暗に示している、と思った。
外部からの方が内部の景色が良く見えることもある。
外からの血がまだまだ仙台の将来には不可欠であることを実感させてくれるコラムであった。