大地震には余震は付き物

昨日の激震から一夜、余震が訪れた。
http://www.vegalta.co.jp/letters/2004/03/21.html
この一報を受けた時には、目の前が真っ暗になった。
勝ち負けはおろか、練習すらままならないじゃん・・・


こりゃ間違い無く軟弱なサポーターを振るいにかけようとするサッカーの神様の悪戯ですな。
Jリーグも今年で12年目になるけど、開幕2週目でこれだけ徹底的に悲惨な目に遭ったチームはちょっと記憶に無い。


でも、今だから言う。ここを辛抱すれば必ずいいことがある。
幸運というのは、ただ偶然どこかにやってくるような気まぐれなものではない。
最後まで可能性を信じて、運を引き込もうと自分に出来ることを諦めずにやり通す
強い意志の持ち主の元に訪れる必然の産物なのだ。特にスポーツにおいてはその傾向が強い。


勿論、何もせずにただ祈るだけでは何も好転しない。自分に何が出来るのか、それぞれが考えるなり、知恵を持ち寄ることが
今必要ではないか?他人に馬鹿にされてもいい。真剣に馬鹿に成り切れる物を見つけることこそ、何より尊いのです。


百に嫌がらせのようにメールを出すとか、谷の家にゴキブリを送るとか、出来る範囲でやれることはあるはずだ。

私に出来ることは何だろう?やはり底なし沼にハマッた99年に開門前の厚別で作ったお手製の弾幕

ヤル気が無いならJFLに落ちろ

を札幌戦でも低調な内容ならば次のホームで出そうか。
何にしろ、私らしいアクションは現場で口汚く、容赦無い叱咤の声を荒げることだろうか。周りの反応はともかくとして。


とにかく、チームの為に自分に出来ることを各人が色々と考えてみて欲しい。
それだけ危機的状況にあるし、何かを起こさなければズルズルと時間だけが過ぎていくだけだ。消滅の日も近い。


今の仙台がJ28クラブの底辺を暖めている事実だけは決して忘れてはならない。