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5回終了まで生観戦してきました。
東北16-1利府(5回終了時点)
東北甲子園出場ケテーイ!!!(このスコアで何が起こるか分からないなどというセリフはどこか空しい)
本当は最後まで見るつもりでしたが、その気はすっかり失せました。
4回裏だけで14点ですからねぇ・・・
利府のピッチャーは今にも泣きそうな顔してたし、もうスタンドも点が入っても歓声1つ無く白けムード。
地獄絵巻そのもの。座りっぱなしで疲れるし、暑くてたまらないし・・・
ってなわけで途中退散。これから仙スタに向かいます。
以下観戦の感想。
利府の選手はあまりにも緊張感なさすぎ。いくら点差が付いたとは言え、集中力を切らす怠慢プレーの連続には怒りすら覚えた。
こんなことなら東陵の佐藤投手にメガネッシュへリベンジの舞台を与えた方が良かった、とも思う。
2年生が多いチームだけにこの悔しさを今後に活かして欲しい。つーか活かさねばならない。
東北は捕手の森が満足に動けていなかった。怪我が完治していないようだが、
あの動きでは全国では「穴」として盗塁やバントなどで揺さぶられまくるだろう。
甲子園で上に行けるかどうかは彼の状態がどれだけ回復してるかに掛かっている。
・・・なんか私が立ち去ってからも横田の大会記録となる4本目のHRも飛び出すなど得点を重ねていった模様。
結局20-2で公開処刑終了、と。
それにしても4回裏は一般のファンの立場から見ても「悲惨」の一語しか頭に浮かばなかった。
高校野球は10ウン年見てきたけど、1イニング14得点なんて様を生で見るは勿論初めてだったし、
これから先もそう何度もお目に掛かれない代物でしょうね。
この大炎上劇に耐えかねたのか、利府の応援席で泣きじゃくっていた女生徒も何人かいて、
スタンド全体も水を打ったように静まり返りましたからね。場が凍りつくってのはああいう状態のことを言うんですね。
年頃の女性を泣かせるなんて東北の選手も罪な真似をしてくれるもんです。。。
今日行われた他大会の決勝戦も
青森 青森山田12-0青森北
香川 尽誠学園16-4高松一