争いあるところに成長あり

昨日の話ですが、ネットを見ていたら嘘か真か、こんな書き込みが。

大宮から新幹線で戻った選手にサポーターの集団が取り囲んで不甲斐ない結果に声を荒げた。

この話が現実であることを前提の上で以下私の見解


選手に直接噛み付く猛者が現れたか!!
ある程度まとまった人数がいたそうだから、どこかのグループのメンバーでやったことだろうけど。
確かに行儀の悪い真似だけど、ネット上でネチネチ文句だけ垂れてリアル社会では何もやろうとしない人間よりはマシと思う。


不甲斐ない現状を何とかしようと考えた揚げ句の「襲撃」だったかと思いますが。
時として選手とサポーターが激しくぶつかり合うことで相互理解が深まっていい方向に転がる事はままある。


ダメなものはダメと当事者にハッキリと伝えて、あとは現場がそれをどう受け止めて結果に反映させていくか楽しみ。
サポーターにダメ出しされてヤル気を失くすような選手がいれば、その程度の精神力・人間力しか無いのでしょう。


これだけ屈辱的な仕打ちを受けて燃えない奴は男じゃない。
悔しかったら見返してみろ!!サッカーでメシを食っていることを忘れるな、と言いたい。
こんな様々な葛藤や争いを乗り越えて強いチームは作られていくもの、と期待している次第。


乱暴な言い方になりますが、喧嘩の1つや2つはあってなんぼの世界、男の甲斐性ですよ。
色々な意見があるでしょうが、駅で手荒な行動に出て、チームの為に敢えて泥を被って喝を与えた方々の行動力を誉めたい。
きっと選手の心に響いたことでしょう。



そして一度感情をぶつけたら後腐れなく次の試合では選手を信じて自分に出来る事をひたすらこなす。
それでいいのではないでしょうか。



明日の甲府戦は昇格争いに残るには勝ち以外は許されない。この窮地に支え、更なる力を与える為に我々は存在する。


私も含めて参戦される皆様、力を合わせて頑張りましょう!!