恒例の?順位予想


年が明けて、監督も選手も入れ替わり、吉野家の牛丼をかっこんで
堀江とフジテレビの闘争を眺めていたら、もう開幕の季節を迎えました。


去年の順位予想では


昇格 川崎・大宮(完璧!!!)


仙台の順位 5or6位(どうしても昇格する気がしなかった)


J1最下位 C大阪(最終節・新潟で大久保嘉人の獅子奮迅の活躍が無ければこれも的中)


と怖いくらいにピタリと当てた日記執筆者ですが、
これに味を占めて今年も調子に乗って
誰も頼みもしていないのに、独断と偏見で渾身の順位予想をご披露しましょう。 


J1優勝  
12月にどこかが頂点に立ってるでしょ?興味無し。


J2降格  
個人的に落ちて欲しいチームはいくつかあるし、その気配を漂わせているチームもこれまた複数ある。
本当は5・6チームくらい一気に叩き落としたいくらいだが、ルールがあるので
渋々2チームで勘弁してやることにする。


東から落ちそうなチームをピックアップすることに。


柏  言わずと知れた去年の最下位チーム。去年から感じてるけど、早野と日立台との相性
   が決していいとは思えない。相変わらず山下がいるのも匂う。
  

   「山下の呪い」って実は所属2年目に発動することってみんな知ってる?


新潟 浮気の危機が3年目なら、降格の危機が2年目ってのは世の中の定説中の定説だが、
   ご多分に漏れず今年の新潟は危険度ドルマゲス第二形態。(ドラクエファン向け)

   
   反町が就任5年目という長期政権というのもいただけない。
   もう新潟においては新たに上積みすることもなかろう。
 

   新潟のサポーターにもそろそろバブルから目を覚まして欲しいという願望も込めて。


ただ、1つ気になるのは、去年の中越地震による影響。
   突然降りかかった天災が返って地域全体の一体感を生んで
   チームに更なる力を与えることも考えられる。


   95年に阪神大震災に見舞われた神戸の場合、その年にオリックスがリーグ優勝、
   翌年にヴィッセルが昇格、と災害から見事立ち上がっている。
   復興の希望をスポーツに乗せて地域の底力を示した一例と思う。
   
   
   壊滅的な被害を受けたところから這い上がる時に
   人々が発散するパワーは無視出来ない。
   神戸と同じ事が新潟で起きても不思議は無い。
  

清水 なんかすっかり負け癖もついてしまって選手が自信喪失気味に
   なってるのが選手名鑑を見た率直な感想。
   

   「腐ったみかん」となるにはここらが頃合。


磐田 ここは90年代勝ちに勝ちまくって運を大量消費した。
   能活を取ろうがキムチを取ろうが村井や茶野を強奪しようが
   チーム力には反映されない。


   人生山アリ谷アリの言葉通り、勝てない苦しみを嫌でも味わう運命を背負っている。
   監督の山本の顔も気に食わない。


桜大阪 去年は大久保の神っぷりで命からがら抜け出したけど、今年も流れに飲まれそう。
    新加入の外人3人組、どれもクソ役に立ちそうにない顔をしている。
    個人的に西沢の顔が気に入らない。

    
大分 昇格3年目だけど、去年はJ1にとっては有利な条件が揃っただけに
   実質は今年が2年目と判断。あとは新潟と同じ理由。
   逆に今年凌いだら神戸みたいに地味に定着しそうな雰囲気。


川崎・大宮の昇格組は降格は無いと見る。特に大宮は持ち前の地味で堅実なチームカラー
そのままに二桁台の順位で落ち着く。


川崎は去年の「W100」の実績を買って安全圏に押す。


名古屋あたりも無駄に「トヨタマネー」がある限りは優勝も降格も無い。
下手に金があるから選手に闘争心や危機感が生まれにくく、
ここ一番での勝負弱さに繋がっていると思う。ちょっとくらい貧乏なくらいが丁度いいと思う。


せいぜい今年の愛知は「万博」でにわかに盛り上がってろってことだ。



神戸は去年の炒飯のように中途半端な大型補強を敢行したら
地獄へまっさかさま、と決め込んでいたが
思ったより地に足つけた補強で止めているので、今年も13位くらいか。
三木谷には色々な意味で苦汁を舐めてもらいたいのは山々だが、取り合えず延命。


広島も降格だけは絶対にない。このチームの低次元での安定度は抜群。
堅実と実直が合言葉の地方銀行のようなクラブだ。結婚するならこういう人柄がお薦め。


磐田が落ちればネタ的に美味しいけど、なんだかんだ言っても個人個人のレベルが高いし
降格まではいかないかな。


現実的に判断して、新潟・C大阪ってことでお願いします。


J1昇格
各専門誌通りに、図抜けた力のあるところは無いように思う。
こういう時にどこで差がつくか、というと、月並みながら
昇格への執念のより強いところ、J2の戦い方を熟知している監督・選手の多いところ
ということになると思う。


その観点で各チームの印象をコメントしていく


札幌  元々J2の最下位に沈むようなクラブではないはず。
    今年はある程度戦える体制は整ったので中の上くらいには収まるだろう。
    昇格にはもうしばらく時間が掛かるだろうけど。


仙台  結構いい補強したと思うけど、本気で昇格を目指す背景に乏しい。
    最後まで昇格争いに食らいついて敗れるなどして
    死に物狂いで昇格を欲しがる動機作りの年になると予想。


山形  42節で天敵・仙台に、最終節で福岡との直接対決に敗れて終戦
    悔しさを知る主力がごっそり抜ける毎度の展開。
    いくら選手を育てたところでクラブの資本力を上げないと
    ただの草刈場でしかない。いつまで同じことを繰り返すのだろう。


水戸  見所のある選手はいるのだけど、いかんせんここも金がない。
    あまり金があるのも考え物だけど、最低限の金が無いとまともな選手も取れない。
    いつものように上位いじめに精を出して貰うことにする。


草津  年末の仙スタではいいもの見せてもらった。
    鳥居塚、山口など旧JFLを知る者には生唾物の陣容が揃う。
    序盤は話題性もあって結構頑張ると思うけど、
    長距離走を完走する体力には疑問。10位前後と思う。


横浜  何でリティと契約更新しなかったのか?
    新監督の安達って実績も無いし名前もあれだし(藁)、下位低迷が堅いところ。
    ここも中々次のステップを踏み出せずにもたついている印象。
    いつの間にかフリエ時代からの名物だった
    サンバ調の応援が消えたのもマイナスポイント。
    あらゆる角度でチーム創設時からの良さが失われているのが残念で仕方ない。


湘南  サッカーの神様がもしいるのなら、たまには湘南にも幸運を与えてやって欲しい。    
    高田保則、坂本、鈴木良和あたりに上昇志向があるかどうかがカギではないか。
    腐らず努力すればチャンスは来ると思う。個人的には報われて欲しいチーム。


甲府  バレー獲得などバランスが取れた好チーム。確実に上位には顔を出せると思うけど
    小瀬のスタジアムを想像すると、どうしてもあそこで鹿島や磐田を相手に
    試合をしているイメージが浮かんでこない。最後に行ったのが00年の平日夜
    だからかも知れない。客も増えたようだし、一度この目で確かめに行くつもり。


京都  ライバル各チームの主力を強奪するなど、かなりいい補強をしたと思う。
    監督もJ2での経験豊富だし、後は外人FW2人の質が気になるところ。
    こいつらが優良外人だった場合、返り咲きの可能性は大きく広がる。


徳島  ノリヲ様を拾ってくるだけでもJ2の空気を良く読めていてGJ!!!
    他にも秋葉、小峯、小林、大森、と草津同様に昔懐かしい香りを漂わせて
    そそられる。順位的には草津より少し上にいると思われる。7・8位を予想。


福岡  本来、ここが昇格最右翼と目されるのだが、主力をあっさり取られるあたり
    糞フロントぶりは健在の模様。このチームほど過去に学ばないと言うか、
    計画的に物事を進められないところも珍しい。
    昇格への執念、チームの熟成度から見れば文句無くトップレベルだけど、
    上記の通りフロントに本気で昇格を目指す姿勢が見られないので◎には押せない。


鳥栖  ビジュ、氏原、飯尾、イクヲ、鳥栖スタジアム・・・
    今年はかなり楽しめるチームなのかもしれない。
    リーグの主役には厳しいかも知れないが、昇格を狙うチームには
    かなりいやらしい存在になるのではないか。
    ここ数年散々嫌な思いばかりしてきたんだから、
    たまにはいい思いさせてやるのが人情ってものだと思う。
    切れ味鋭い悪役を希望。
    


昇格への執着というのを軸に予想すると福岡と山形なんだけど、
オフの人事がちょっとお粗末なのが気になる。
逆に補強がいい感じの京都、甲府あたりは去年は昇格争いの佳境を前に脱落してるし、
仙台は心情的に成功して欲しいけど、まだ鍛え抜かれていない印象がして頼りないし、でどこも一長一短。


そんな中でも必ずどこかが昇格圏内、入れ替え戦出場の権利は与えられる訳で、無理矢理最終回答すると・・・


1.京都




・・・・・



スミマセン、これ以上は今は読みきれません。