プロ野球選手の金銭感覚

ダイエー松中信彦が契約交渉で(まだ契約してなかったんだ)1億5900万円から3億1000万(推定)に不服として保留。
http://www.nikkan-kyusyu.com/view/da_1075380505.htm
松中は交渉後の会見でこう話していました。

「僕は去年結果を残したと思う。それを評価してくれないと今年も頑張ろうという気が湧かない」

去年より年俸倍近くになってるのに何が不満だというのでしょうか?ダイエーがどれだけ経営難なのか分かってるのかな?
一サッカーファンの愚かな戯言であることを承知で言わせて頂くと、(野球も好きだが)
この松中に限らず野球選手は基本的に給料貰いすぎだよ。
Jリーグの視点から見ると、前年比で年俸倍増なんて破格中の破格ですよ。今日本人で一億貰ってる選手って楢崎正剛のみ。
長年貢献してきた選手でもあっさりと捨てられる過酷な労働条件でJリーガーはやってるんだよ。
それに比べたら練習設備も寮・クラブハウスも完備され、最低限の生活には充分な給料を与えられている
(このあたりのソフト・ハード面の充実ぶりはJリーグは大いに見習うべき)
自分達が如何に恵まれているかを自覚して欲しいですよ。
将来が約束されてないから少しでも金額を吊り上げようと必死なのは分かるけど、なんか金銭感覚麻痺していない?>プロ野球選手
野球が貰いすぎなのか、サッカーが少なすぎるのかは意見が分かれるところだから、ここでは深く追求しないけど
プロ野球機構は選手の適正な年俸額について考えてみてはどうか。
少し活躍してはすぐに一億プレイヤー誕生、なんてドンブリ勘定じゃいずれ親会社が支えきれなくなっちゃうよ。
その選手が本当に一億の値打ちがあるのか、よく考えて欲しい。