継続は力なり

高知競馬で百連敗の偉業?を達成し、その記録を塗り替え続ける
ハルウララの記念切手が発売されるらしい。
あまりにも稀有な記録の持ち主を人目見るために全国からファンが足を運ぶほど人気のある馬らしい。
私は競馬のことなど綺麗サッパリ興味ないから百連敗がどれだけの重みがあるのかは計りかねるが、
切手が作られるくらいだから、やはり並大抵な記録ではないのだろう。
どの世界でも勝ち続けるのは言うまでも無く大変で偉大なことだが、
それ以上に負け続けることはある意味連勝することより難しく、尊敬に値するかもしれない。
このハルウララにしても、100戦以上のレースの中で1つでも勝利していたら、そこらへんの「雑魚競走馬」
の一言で片付けられる存在でしかなかったろうし、
これだけ多くの人間の注目を集めて記念切手を発行される事態にもならなかったことだろう。
何をするにも「継続は力なり」ということなのか・・・