鹿児島でも代表校決定。

鹿児島実 000 041 100 6
鹿屋中央 212 000 000 5

こういう感じの試合でした。
鹿児島実業杉内俊哉(現ダイエー)がいた頃以来6年ぶりの出場。
鹿屋中央が勝っていれば大隈地区から初めての甲子園だっただけに地域の人は残念な思いで一杯のことでしょう。


序盤で5点リードをつけながらも守りきれなかったのは、頂点の味を知らない者が陥りがちな罠のようなものを感じました。
このような悔しい思いをすることがより強くなる為には避けては通れない。
腐らず努力を惜しまなければまたチャンスは訪れることでしょう。


この10年以上鹿児島は樟南と鹿実の2強がほぼ寡占状態だったので、(そのうち最近5年は樟南が独占)
鹿屋中央も一度檜舞台で見てみたいチームでした。
とは言え、伝統の「鹿実」のユニフォームをまた拝めることもかつての豪打のイメージと重なってこれまた楽しみであります。