決勝ラッシュ

今日は14地区で一気に代表校ケテーイ!!甲子園出場決定オメ!!敬意を表して北から順に一口コメント

南北海道  駒大苫小牧6−3北海道栄 2年連続4回目

去年は初戦の倉敷工(岡山)戦で4回まで8−0とリードしながらも雨天ノーゲーム。
翌日の再試合で敗戦、と嫌過ぎる結末。今年に賭ける気持ちは半端じゃない。何としてでも一勝したいところ。


北海道栄は去年と同じ舞台で同じ相手に敗退。こちらも甲子園に出たくて仕方なかったろうけど、
苫小牧は甲子園出場だけじゃなくて勝つ為にこの一年過ごしてきたと思う。まだ苫小牧の方が意識の面では上だった。

福島  聖光学院5−1清陵情報 3年ぶり2回目

3年前は初戦で0−20と大惨敗。福島県勢9年連続初戦敗退の記録も含めて何とか勝ちたい。
エース本間は140キロ前後のストレートと変化球を操る本格派

茨城  下妻二8−2常総学院 初出場

昨年全国制覇の常総を倒して成し遂げた「下妻物語」。
この試合をラジオ中継の解説で来ていた常総前監督・木内氏はどんな顔で見ていたのか?

栃木  宇都宮南5−2葛生 8年ぶり4回目

個人的には葛生に来て欲しかった。90年の甲子園で山陽戦(広島)9回ツーアウト無走者から3点差を逆転されて
選手全員が泣き崩れたシーンが今でも鮮明に浮かんでくる。14年前か・・・私も年を取る訳だ

千葉  千葉経済大付5−1習志野 初出場

習志野何故負けた?ここのブラバンは昔からオリジナルの演奏で、その洗練された音色を聞くだけでも十分満足できる。
あの独特のチャンステーマでハァハァしたかった・・・
千葉経済の応援はどんなだろう?ご多分に漏れず「狙い撃ち」や「どか〜ん」とか聞かされるんだろうけど。

長野  塚原青雲5−4諏訪清陵 3年ぶり3回目

3年前は部員17人、全校生徒110人という小規模校。それを心配してか、田中康夫知事が応援に駆けつけて…
と、まあ野球以外の話題ばかり騒がしいチームだった。(試合も1つ勝ったが)


前回の出場でそれなりに部員も生徒も無事確保・・・とはいかないようで、
相変わらず人集めには苦労している模様。
全国の舞台で知名度を上げることで学校の存続を賭けるというある意味では強烈に勝つことを要求されるチーム。
今回はどこまで登れるのか?

広島  広島商13−9如水館 16年ぶり22回目

伝統の広商も16年もブランクがあったのか・・・
ちなみにこの両校の監督は兄弟同士だったらしい。試合前はかなり険悪な関係だったと想像するがどうだったんだろう?
私が同じ立場なら絶対に口も聞かないし、縁が切れてもいいから容赦なく叩きのめそうとするだろうなぁ。

鳥取  鳥取商9−2鳥取西 初出場

スマン、全く予備知識が無い>鳥取
こういう得体の知れない学校が確変するケースがあるから世の中は分からない。
鳥取西はこれから勉強漬けの毎日か?

徳島  鳴門第一5−4徳島北 初出場

全国で唯一私学が甲子園未出場の地域らしい。宮城ではちょっと有り得ない。
生光学園あたりは野球留学生を受け入れて本格的な強化に乗り出さないのだろうか?

高知  明徳義塾4−2高知商 7年連続11回目

またかよ。正直見飽きた>明徳。7年連続は戦後初の偉業。それにしても他の学校はいつまで独走を許すのか。
来年から明徳×その他の連合軍の形で4戦勝負の日本シリーズ方式にしてはどうか?
いつも同じ顔触れだといい加減気分悪くなる。
宮城も人のこと言えないけど。

佐賀  佐賀学園7-2杵島商 6年ぶり5回目

はなわの歌じゃないけど、やっぱり地味な印象が拭えないな>佐賀県
ただ一見地味で目立たないところに限って何となくさしぶとくベスト8くらいに残っていたりする。
佐賀県の「葉隠れ」の精神を見事に体現するが如く。
去年の鳥栖商が正にそのパターンだった。今年も気をつけてみてみたい。

長崎  佐世保実9-7清峰 12年ぶり3回目

巨人の村田善則がいた時以来の甲子園。負けた清峰は甲子園が蜃気楼に感じた一年だったのではないか。
春は21世紀枠の最終候補まで行きながら落選。夏は実力であと1つまで上り詰めながらも敗退。
こういう悔しい思いを沢山重ねるチームを私は応援したくなる。
来年こそは這い上がってきてくれ!!

熊本  熊本工9-1秀岳館

春に東北・ダルビッシュノーヒットノーランを食らった熊工が甲子園に帰ってくる。
春はダルの陰に隠れたが、左腕のエース・岩見は相当な実力の持ち主。
抜群の制球力で勝負するタイプで、打つ方は打てそうで打てずに苛々すること請け合い。
打線が援護出来れば上位に食い込める力は持っている。

大分  明豊4-1国東 3年ぶり2回目

3年前は初戦で20−0という衝撃的なスコアで制し(あれ、上でも似たようなこと書いた気が?)
勢いそのままに初出場でベスト8まで駆け上がった。
ダイエー城島健司が母校。この学校の校歌は南こうせつが作詞(作曲だっけか?)を手掛けた代物